時間の使い方 〜嫌なことは先に済ませるほうがいい〜
こんにちは。オルマンです。
最近ジムに通うようになったためか、体の気だるさが増してきました。
これも続けることで習慣にしていきたいですね。
「○○しないといけないのに、××してしまった…」
皆さんはこういう経験ありませんか?
「テスト勉強しないといけないのに、Youtube見てしまった…」
「洗い物しないといけないのに、テレビを見てしまった…」
なんていう経験をしている方は多いとおもいます。
僕も、Youtubeを見すぎた経験は計り知れません。
はっきり言って、嫌なことはやりたくないし、娯楽に時間を使いたい。
嫌なことは後回しにしがちだし、誰かがやってくれるならやってほしい…ですよね。
でも、世の中そんなに甘くありません。
で、どうせやるなら先にやるほうがオトクです。という話をします。
嫌なこと=A (仕事、洗い物、掃除、宿題 etc...)
娯楽を=B (Youtube、テレビ、読書、スマホ、ゲーム etc...)
とします。
例えば、仕事や学校からの帰宅後、就寝までに5時間の空き時間あったとします。
Aにかかる時間が1時間とします。
Aを1時間頑張ってから、Bを4時間楽しんでも
Bを4時間を楽しんでから、Aを1時間頑張っても
5時間は5時間です。
では、なにがオトクなのか。
それは…ストレスです!!!!
Aを後回しにするということは、
Bを楽しんでいる間にも「Aをしなければいけない」というストレスがかかることになります。
なにをしていても、ふとした瞬間に「この後Aをしないとダメなのか…」と考えてしまい、嫌な気分になります。娯楽の時間なのに。
一方で、Aを先に終わらせてしまえば、なんのストレスも感じずに心の底からBを楽しむことができます。
むしろ、嫌なことが終わったという達成感や開放感もおまけで付いてきます。
同じことをする5時間なのに、その内容や充実度には大きな差があることがわかります。
宿題を抱えて過ごす夏休みと、最初の1週間で終わらせて過ごす夏休みのどちらが楽しいかを想像すればわかりやすいと思います。
皆さんも後回しにしていた嫌なことを是非はじめに済ませてみてください。
同じ時間の人生が少し豊かになりますよ。
よし、部屋の掃除と洗い物をしてYoutubeでも見ようかな。